東京盃 2021 有力馬分析
レッドルゼル
ドバイダート組はドバイワールドカップ2着のチュウワウィザード含め、帰国初戦は全て馬券に来ていない。
ドバイGS2着であった当馬も危ない気はするが、他の馬よりも多く休みを取り、しっかり乗り込んできていた。
休み明けも問題なく走る馬なため嫌いづらい。
昨年のコーラルSから川田騎手が手放したくないと話されてきた馬で、自力はここでも上なのは間違いない。
また、初地方で砂が合うか心配してる人のために言っておくと、ドバイの砂は日本だと限りなく大井の砂に近いと言われており、
大井の適性が高い馬はドバイでも問題なく走れると言われている。
ナイターもドバイで経験し、ここでは死角は海外帰りくらいか。
リュウノユキナ
この馬は今回全てに恵まれた馬だ。
斤量は56キロでの出走。
ローテーションも無理のないものだ。
最終追い切りは後述しますが、かなり状態がよく、
メンバー中最も軸候補に近い馬だ。
懸念材料を挙げるならば、鞍上の柴田善臣騎手の大井成績だろうか。
しかし東京スプリントはしっかり持ってきているし問題はない。
軸候補か。
コパノキッキング
しかし、海外帰り初戦ということと、1400はそもそも向いていない馬ということで度外視で良い馬だ。
ルメール騎手も、大井1200m自体の騎乗回数こそ、他の2000mなどに比べ多くないものの、
連対率35.3%, 複勝率44%と高い数字を維持している。
ただし、レッドルゼルやリュウノユキナよりも1キロ重い斤量を背負っており、これはややマイナスだろう。
サブノジュニア
前走は59キロを背負っていたといえど、
地元大井でまさかワールドリングやニシノレオニダスに先着を許す形になった。
しかし5ヶ月ぶりのレースであったことや、
59キロ背負っていたこと、
追い切りからも仕上がり不十分で臨んだことを加味すると、アフター5スター賞組には負けないだろう。
動きも前走より良化しており、中央馬に割って入るならこの馬しかいないだろう。
サイクロトロン
最後にサイクロトンを取り上げる。
今回他の中央馬がJBCに向けてのレースを行う中、メイチ仕上げをここに持ってきた唯一かもしれない馬だ。
今回この馬は買える馬であることを伝えたい。
サイクロトンは一見買い方がわからないように見えるかもしれないがとても簡単な馬だ。
それは、3枠以内に入ったら飛ぶ、と言うものだ。
砂をかぶると途端にやる気を失う馬で、ダートに転向してから馬券外に飛んでいる全てのレースにおいて、3枠以内を引いている馬だ。
逆に言えば、ダートでは外枠に入って馬券外に飛んだことは一度もない。
今回は買い時と言えるが、相手が格上の馬だけにどうか。
東京盃 2021 最終追い切り
今回は時間の関係上、YouTubeから引用します。
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東京盃 2021 データ分析・データ消去法
こちらも最終追い切り同様
今回は時間の関係上、YouTubeから引用します。
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東京盃 2021 最終結論
本命◎
リュウノユキナ
対抗○
下記ランキングに掲載